セキュリティ対策として「マイナンバーを漏えいさせない事」がテーマとされています。しかし、番号法では漏えいした且つ、下記の不備があった場合に罰則が適用されることになっています。
上記 3)は下記の項目を作業台帳に記載する必要があります。
手作業で忘れずに漏れなく記載することはできますか?
マイナンバーを記載する資料(※)を自社で作成していない場合、社外の第三者(社労士・税理士)にその業務を委託するため、マイナンバーを渡す必要があります。マイナンバーを管理する方法は紙、Excel、USBメモリなど様々ですが、それを渡す時、危険(拡散、紛失、作業台帳の記入漏れ)はありませんか?
※「源泉徴収票」「給与支払報告書」「雇用保険被保険者資格(喪失)届」「支払調書」「健康保険・厚生年金保険被保険者資格届」など
番号法 第11条 「委託先の監督義務」をご存知ですか?
上記内容に準拠することで、特定個人情報を第三者に委託することが可能です。しかし、これらの監督義務を怠った状態で、委託先で特定個人情報が漏えいした場合は、委託者(委託元)が番号法に違反したと判断される可能性が十分にあります。その為、委託先にマイナンバーを渡した後は、委託先の作業台帳を委託先から頂くことが必要です。
マイナンバーを記載する帳票を作成する時期は、年末調整、法定調書作成、顧問先の決算期、確定申告など、年間で最も忙しい時期に重なります。ここでマイナンバーを各ソフトへ手入力をするとなると、
などが発生し、ただでさえ余裕のない状態の中で、さらに労力を費やすことになります。この作業が楽になるとしたらいかがですか?
顧問先から要求された場合、マイナンバーを取扱った作業履歴報告書を提出しなければなりません。不備のある作業報告を行った場合は、顧問先からの信用が低下するだけでなく、大切な顧問先を失うことになりかねません。ご利用の業務ソフトへ入力した後の作業履歴はそれぞれの業務ソフトに記録されますが、預かったマイナンバー情報を返却するまでの間に、勝手にコピーされ持ち出されていないかを証明するのは非常に困難です。
顧問先のマイナンバーの管理方法は、紙、Excel、USBメモリ、クラウド、専用ソフトなど様々です。顧問先の保管方法に合わせて業務のルールをその管理方法の数だけ整備し、それに準拠して業務処理を行うことは、マイナンバー業務を複雑にし、ルールの不徹底、入力ミス、チェック漏れが増えるだけでなく、それを管理するコストも増加させます。
保護領域内では下記の機能が働き、外部に出力できません。
弥生給与、給与奉行、データ管理の達人、社労夢
(※)連動する業務ソフトは随時対応予定です。
「USB金庫番」で管理すれば、保管方法が1つになります。
(※)支払調書、及び振込みのFBデータを作成することができるソフトウェアです。弥生製品を所有していなくても使用できます。
価格は全て税抜表示です。
商品名 | 価格 |
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USB金庫番 | 49,800円 |
USB金庫番Backup | 15,000円 |
合計 | 64,800円 |
商品名 | 価格 |
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年間管理費用 | 9,600円 |
商品名 | 価格 |
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USB金庫番 管理Dock(管理Dock Bakcup含む) | 98,000円 |
商品名 | 価格 |
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年間管理費用 | 20,000円 |
商品名 | 価格 |
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手のひら静脈認証キット | 39,600円 |